余裕がある限り「可能性に投資する」のも良いですね

 TwitterのTLSの仕様変更でJanetterが接続できなくなり、使用環境をJanetterに完全依存していた私はTwitterをまともに使えなくなっていたんですが、色々調べた結果「確実に使える」とは判断できなかったものの「Tweetbot for Twitter3」というMacアプリが非常に気になって、1200円というアプリとしてはちょっとお高めの金額だったんですが思い切って買ってみたんですよね。
 結果としては大当たりというか、「思っていたよりも格段に使いやすいクライアントである」という結果がでて非常に満足しているんですが、これ、いわゆる投資に成功した例で、賭けに勝ったという話なのです。

 投資に成功したといえば聞こえはいいんですが、同日にアズレンのガチャで爆死して2500円追加投資してボルチモアを確保した(できた)のと一緒で、可能性に賭けてリターンを得られたという話で、良くも悪くもお金を「可能性」に化けさせる挙動をしたという事で、いい面もあり悪い面もあるんですよね。
 それこそアズレンのガチャで言えば2500円投資してボルチモアが出なければただの無駄金ですし、アプリだって1200円は安くない買い物でジュースが10本飲める金額なのです。

 しかしそれを前提にしても、可能性に賭けなければ今のTwitter環境は取り戻せなかったしボルチモアは手に入らなかった訳なので、前提として「余裕がある限り」「余裕の金額の範囲で」言うと、可能性に投資するのはアリな選択肢な訳です。

 アズレンのガチャと同次元で話しているのでトンチンカンかも知れないんですが、「可能性に賭けてお金を出している」という点では一緒で、ただベクトルとして「アプリは上手く行けば生活が変わる」なのに対してガチャは「コンプ欲が満たされる」だけな部分しか違わないと思うんですよね。
 もちろん生活が変わるインパクトの方が大きいのでより積極的に投資すべきなのは生活に近い方向性、アプリの方なんですが、実用だけじゃつまらない部分もあると思うので、バランス良くお金を配分していければいいですよね、と思います。

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如月翔也

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。


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