テクノロジーは裏切らない;裏切るのは常に自分

 基本的にTRPGクラスタ、アナログゲームクラスタ、艦これクラスタ、アズレンクラスタ、Appleクラスタなんですが、もう一個根っこにあるものとして、私テクノロジー好きなんですよ。テクノロジークラスタなんですよね。

 まあそうは言っても今はAppleに囲い込まれているのでパソコンもWindowsはろくに使わない、Androidも3年前に買ったっきり、基本的に新しいもので欲しいものは大体Apple製品っていう感じになってしまっているんですけども、それでもやっぱりテクノロジー好きな気持ちは拭えず、MacにはparallelsでWindowsとUbuntuを入れていますし、GPD PocketにはUbuntu MATEを入れていて、そして今DoCoMoで21500円という破格な値段で出ているPixel3が欲しいのです。

 欲しいなら買えよって話なんですが、まあ買う方向性で調整しているんですけども、なんでこういうガジェットが自分の心を引っ掻くかって、それはテクノロジーが忠犬だからなんですよね。
 どういう事だっていう話になると思うんですが、テクノロジーって技術で、技術って再現可能性を指すんですよ。再現できない物は技術ではない。そういう意味で、テクノロジーで作られたものはテクノロジーの法則によって「必ず」想定した動きをする(期待した動き、ではないですが)ものなので、インプットを間違えない限りアウトプットは必ず一定なんですよ。テクノロジーって裏切らないんですよね。

 裏切るとしたら常に自分で、自分の盲点・思い込み・認識不足・勉強不足が原因で、出るべき結果が出ているのにそれを想定できていないという部分が問題で、問題なのは常に技術の方ではなく自分の方なのです。

 そしてこの再現可能性が非常に沁みると言うか、人がテクノロジーについて「これこれこうやったよ!」というのを見た時、自分も羨ましいと思ったら同じ事をすれば同じ結果が帰ってくるんですよ。もちろんガチャの結果とかは乱数が絡むので再現できないんですが(厳密に言えばランダムシードが確定すれば再現はできる)、人がした事を再現できるというのは非常に勉強になるし、魅力的なのです。

 そういう訳で、今はAppleクラスタなんですがAndroidにも後ろ髪引かれる思いは正直あるので、Pixel3でAndroid10を試せるんなら2万円は高くない買い物だと思うのです……。やっぱり来週頭にDoCoMoショップに行った時に在庫があったら確保しちゃおう。

 テクノロジー周りはアンテナ感度が落ちるとどこまでも置いていかれるので、ある程度の感度は保ちつつ情報を常に追うスタンスを崩さないようにしたいですね……。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。