タイトルが全てを物語っているんですが、小遣いはないんですがガジェットが欲しいのです。
今毎月の小遣いが4万円、そのうち2万円をMacBookProのローン支払いに当てていまして残りが2万円、Pixel3の維持費に月2000円、毎月Amazonで使うお金が5000円くらいなので残りが1万3000円、そこから子供に5000円くらい吸い上げられるので毎日の暮らしに使えるお金が1日300円くらい、コンビニに1回行くと600円くらい使うので2日に1回コンビニに行くとジャストで全金額を使い切る感じで、ガジェットに使えるお金がまったくないのです。
まあ以前はPixel3の維持費2000円の代わりにiPad Proの維持費が8000円かかっていたのでそれに比べれば相当マシになったんですけども、それでもまあガジェットに使えるお金がない事実は変わらないのでキツいです。
問題なのはMacBookProのローンで小遣いの半分が消える事なんですが、それ以上に問題なのはこれだけローンを組んでいるのに物欲が消えない、良さげなガジェットを見ると欲しくてたまらなくなる精神構造にありまして、ローンが終わるまで大人しくしておけって話なんですけども欲しくなってしまうのは仕方がないのです。
今ローンを払っているMacBookProは超満足していて今もにっこにこで使っているんですけども、ちょっとお値段が高すぎる&大きすぎて重過ぎるので、気軽に持って運んでバキバキ使うというよりは決まった場所に据え置いて大事に使う、という感じに向いていると思っていて、逆に言えばどこにでも持ち運んでバキバキ使う担当のパソコンが必要なのです。
その担当でいうと3年前に買ったGPD Pocketがその守備範囲なんですが、最近Windowsで使っているとGoogle Chromeではてなブログを立ち上げるだけでCPUが100%になって使い物にならなくなり、仕方がなくて脱WindowsしてUbuntuMATE18.04.03を入れているんですがUbuntuMATEで動かすとGeekBench5を起動するとパッテリーがダウンする動きをしていて、別にGeekBenchにはこだわらないんですがソフトウェアの動作でバッテリーがダウンするのは基本的に故障と変わらないと思っていて、まあ家の中でごろ寝パソコンに使うにはいいんですが旅行なんかに持ち歩く機械としては信用できないので別の何かが必要だと思っているのです。
そこで今欲しいなと思っているのが脱Windowsの意味も込めて(そしてLinuxも飽きてきたので)軽量級のMacで、今まだリファービッシュで入手可能な無印MacBookか、あるいはMacBookAirを欲しいな、と思っているのです。
無印MacBookはちょっと値段が高すぎる事もあり、狙うならMacBookAirなんですが13インチだと大きいというか「もうちょっと小さくできないのか」という部分があり、もうディスコンになって中古でしか入手できないんですがMacBookAirの11インチサイズがあれば中古で値段が安いというのも含めて良いな、と思っています。
そして今まさに家の近所のリサイクルショップでMacBookAirの11インチが4万円弱で売っているのを発見して、まだ詳細は調べていないんですがRAM4GB・ストレージ256GBらしいので多分2012年あたりの製品だと思うんですが、2012以降のMacBookAirであればまだ最新OSのサイクル内なのでCatalinaは使わないとしてもMojaveにアップデートできればダークモードも使えますし、まあ画面がRetinaじゃない部分は目をつぶるとして解像度的にはギリギリ艦これの二期が表示できるサイズなので旅行先で艦これアクセスという鬼のような状況でもなんとか対応できるんじゃないかと考えています(まあ、出先で艦これにアクセスするだけならPixel3の艦これアプリを使うなりiPad Proで艦これに直接アクセスするという方法はあるんですが)。
基本的に私はいついかなる時もキーボードのあるデバイスでテキストをバキバキ打てないと満足できないタイプで、そのニーズがあるのでiPadでもSmartKeyboardを購入したんですがSmartKeyboardはバキバキという入力感ではないので満足できず、そして日本語変換の方法も違う(スペースキーで変換したい)のでiPad ProでSmartKeyboardを使うのは最終手段だと考えており、最終手段に辿り着く前の方法として今はGPD Pocketを使っているんですがそのバックアップ手段が怪しい、動きに制限があるという状態では安心して使えないので、バキバキ打てる物理キーボードを備えたマシンが欲しく、そして他のニーズを合わせて考えると小型でMacで軽くて持ち運びがしやすいもの、という結論になるのでやっぱりMacBookAir11インチが最適解なんじゃないかと思うんですよね。
まあお値段を気にしない前提で言うと今リファービッシュで入手できる(店頭在庫やネットショップ在庫もある)無印MacBookが最強の回答なんですけども、ちょっとお値段が最強すぎて手が出ないんですよ。メイン使用のパソコンが50万なのにサブユースのバックアップパソコンに12万〜19万出せるかといえばそんな金あったら先にローンを払うわ、っていう話なのでとてもじゃないですが選択肢の中には入ってこないのです。逆に言えば今宝くじがあたったら一番の選択肢として無印MacBookが入ってくるんですが、そんなに都合の良い話はないので無印MacBookは選択範囲外です。
ここまで書いていて思うのは「小遣いはないがガジェットが欲しい」なんじゃなくて「好きなガジェットを好きなだけ買えるだけの金が欲しい」という身も蓋もないお話なんですが、まあそれだけのお金が手に入るならいいんですが現実はそんなに甘くないので小遣いの範囲内、嫁さんとの折衝範囲内で買えるガジェットの中から現実的なものを選んで、というのが妥当な選択肢だと言えるので、まずどれだけの熱意を持って嫁さんと折衝できるかを確認するために、リサイクルショップにもう一回足を運んで中古MacBookAir11インチのスペックを調べて、それが2012年以降の製品ならかなりの熱意を持って、2010年以降の製品であってもそれなりの熱意を持って嫁さんと折衝しようと思います。
まあそもそも「MacBookPro15インチ2018年ProVega20のメモリ32GBモデル」なんていう贅沢なメイン使用環境を持っているのだから他は我慢すべき、GPD Pocketというサブ機の選択肢があるだけでもありがたいと思え、と言われれば仰る通り、というお話なんですが、私運の無さには自身があるので、このMacBookProは買い換える前に必ず故障して修理する羽目になると思うんですよね。
前に使っていて今嫁さんに譲ったMacBookPro13インチも嫁さんに譲るまでに2回修理するはめになり、その時はiPad ProとGPD Pocketでしのいだんですけども、今回MacBookPro15インチが故障して修理する事になった場合GPD Pocketが信用ならず、iPad Proは入力体験がリッチじゃないという結論になると多分その時気が狂うと思うんですよね。
ぶっちゃけて話すと毎日ブログを更新しつつこの雑記ブログも折を見て更新、くらいの頻度でテキストを吐き出さないとストレスと言うか雑念が貯まって苦しい思いをするんですよ。そして吐き出す時にiPad ProのSmart Keyboardのようにリッチじゃない入力だと入力が詰まるし思考の速度にタイピングが追いつかないし吐き出していて気持ちよくないので駄目なんです。
なので、MacBookAir11インチが欲しいんですよね。
ここまで書いてようやく自分が納得できたんですが、サブユースのパソコンに物理キーボードのしっかりしたマシンが欲しい、できればMacが欲しい、さらにできれば旅行なんかの持ち歩きに気軽に使えるのが欲しい、という条件だと、中古のMacBookAir11インチは強い選択肢だし、かなり欲しいな、という事がまとまってきたので、明日リサイクルショップに詳細を調べに行く事にします。
突然買ったら察してください。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也
ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。